1
最後の93年式エアロスター 33-343

最後の93年式エアロスターとなった33-343です。これが珍しくN尺です。一時代を築いた91~93年式エアロスターの最後の生き残りであります。なんといっても角型前照灯とライト間のブラックアウトが目立つ特徴ですね。他にもバンパーや幕周りが黒く塗装されたりなど、旧来の古い仕様を一新したハイグレードな仕様となっております。諸説ありますが、私はこの仕様の車を"ハイグレード車"と呼んでおります。
車内はハイバックシートがずらりと並ぶいハイカラな仕様ながらも、床は板張りだったような気がします。最後は野々市金大線で細々と活躍していました。
ラストランは9/29だったと記憶しています。燃料の関係で1日後倒しになり、土曜午前中の野々市金大線でラストを飾ったようです。
【小ネタ】

同じようなカットですが、これが最後の1枚となりました。最後まで綺麗で元気そうだったので、突然の引退に驚きました。個人的には金大のオープンキャンパスの臨時便で見たのが最後かな?次に見たときは野々市で幕が抜かれた状態でした…
■
[PR]
▲
by takataka211bus
| 2013-07-27 00:33
| 車両考察
|
Trackback
|
Comments(0)
美しき原型エアロスターM 35-461/462


生え抜きの95年式U-MP218Pです。35-461・462は最も原型に近いエアロスターMであり、北鉄金沢バスでは最後の幕車でもあります。なんといってもほぼ原型で美しく、もちろん北鉄の特徴でもある側面の2段式幕も健在です。
両車とも野々市の配置で活躍しています。一応毎日動いているようですがお休みが多いようです。どうも先は長くはないらしいですね…
461は野々市金大線、462は鳴和増泉線で活躍というイメージでしたが、最近は462を82番で見かけることはかなり少なくなりました。461も本数は減りましたが、今も金大に顔を出しています。
【小ネタ】


462は最近、平日朝に2往復、昼に1往復と金大に顔を出すようになりました。金大で462ってなんか不思議ですよね。金大1往復の後はどうしているのかよくわかりませんが、だいぶ暇しているみたいですね。先日は44番で金沢駅に来ているのを見かけましたが、定期ではないようです。
■
[PR]
▲
by takataka211bus
| 2013-07-06 14:29
| 車両考察
|
Trackback
|
Comments(0)
【撮影】 兼六園シャトル@広阪


広阪は木々がうっそうとしていて昼間でもちょっと暗くて、でもゆっくりとした落ち着いた雰囲気が漂っているようで大好きです。そんな広阪を兼六園シャトルは唸りを上げてカーブを曲がって上ってきます。とても好きな光景です。

今日も27-748が代走していました。一般塗装の兼六園シャトルももうだいぶ慣れました。
■
[PR]
▲
by takataka211bus
| 2013-07-02 23:43
| バス撮影
|
Trackback
|
Comments(0)
元名鉄エアロスターM M尺兄弟 34-675/676


名鉄からやってきた94年式U-MP218Mです。名鉄からの中古車は、自社発注の車両と比べると側面の窓配置や行先表示器の位置等に違いが見られ、バックウィンドウも表示器が別に配置された一般的なタイプとなっています。また前面のガラス周りのゴムが白くなっており、遠くからでも容易に判別が可能です。車内は名鉄時代のままのグレー系モケットのハイバックシートが並んでいます。
金沢で見ることができる最後のM尺エアロスターMとなりました。野々市の配置で、現在両車とも予備車として活躍している模様です。94年式と高年式車であり、いつ落ちてもおかしくない2台です。
【小ネタ】

両車とも昨年の秋ごろまで午後の市立病院線でちょくちょく金大まで顔を出していました。675が676と入れ替わって帰ってきたりというややこしいことも(笑)
■
[PR]
▲
by takataka211bus
| 2013-07-01 17:56
| 車両考察
|
Trackback
|
Comments(0)
1